●ステップを踏んでプレッシャーを乗り越えよう
「がんばっているのに心が安定しない…」
「プレッシャーを感じないように思えば思うほど、不安になってしまう…」
そんな経験はありませんか?
プレッシャーを克服するには、いくつかのステップが必要です。
今回と次のコラム2回にわたり、
プレッシャーを乗り越えるための12のプロセスをご紹介します。
ぜひ、参考にしてみてくださいね。

●第1ステップ:「自分はダメだ…」と思い込み、逃げている状態
1番目のステップは、
「自分はダメだ。人よりも劣っているんだ」
という思いがあり、
なおかつそこから一生懸命に逃げようとしている段階です。
この段階では、逃げようとしているので、
人のせいにしたり、他人から「逃げている」と指摘されると逆ギレをする、
といった行動をとります。
努力はするのですが、失敗するとすぐに落ち込み、心が安定しません。
そこで、カウンセリングなどを受けてみようと思い立ちます。
●第2ステップ:「あるがままの自分」を受け入れ始める段階
2番目のステップとして、
カウンセリングを受けたときに
「あるがままのあなたでいいんですよ」と言われて、
「いまのダメな自分でもいいんだ」
と考えるようになります。
そして、次第に
「ダメな自分で何が悪いんですか?」
と開き直って、一生懸命にいまの自分を認めようとします。
●第3ステップ:「あるがまま」を受け入れられず葛藤する状態
次は3番目のステップです。
「あるがままの自分、いまの自分は素晴らしい」
と思い込もうとしても、
なかなか心の奥からそう実感することはできません。
人から何か言われれば落ち込んだり、
いまの自分でもいいとは思えないために
新たな葛藤が生まれたりします。
そして、
「どうして自分は『愛と感謝』の気持ちを持って生きられないのか。
愛と感謝の気持ちで生きられない自分はダメなんだ…」
と、学ぶ前よりも自信をなくしてしまいます。
最後にはまわりの人に対して
「あなたたちも、愛と感謝の気持ちを持って生きなければダメなんですよ!」
と言って、変な形で周囲を巻き込んでしまうこともあるでしょう。
こうして、裏面目な人ほど、
心理学を学んだ分だけ苦しくなってしまうこともあるのです
●第4ステップ:自分の内面を見つめて、何が起きているか理解する
多くの人が、困った末に、
この4番目の段階でストレスクリア®️心理学へ学びに訪れます。
ストレスクリア®心理学では、
何かを変えようとする必要はありません。
まず自分の内面で、
何が起きているのかを理解してもらいます。
何が起こっているか理解しなければ、
正しく変わることはできません。
何かを変えようとすることはいったん脇に置いて、
自分の内側で何が起きているのかを一つひとつ見ていきます。
●第5ステップ:自分にどんな「×」を出しているかを見ていく
5番目の段階です。
自分の内側で何が起こっているのかを見ていくと、
・×「自分はダメだ」と否定する自分
・〇「いや、これでいいんだ」と肯定する自分
この両方がいることに気づきます。
◯を出している自分は、そのまま置いておきましょう。
苦しみの原因になっているのは、×を出している自分です。
ここで、どのような×を出しているのか、
その内容をしっかりと見ていきます。
×を条件反射で〇にしようとせずに、
まずは自分が自分に対して、
どのような×を出しているかを見ていくことが大切です。
●第6ステップ:自分にどんな否定をしているか気づくことで癒しが始まる
6番目の段階として、
「自分のなかに、こんな×を出している自分がいるんだ」
と気づいただけでも、現実が変わっていきます。
自分の本心に気づくことで癒しが起こり、
自己肯定感が上がるのです。
不思議なことかもしれませんが、
自分の本心を正しく知るだけで、深い癒しになります。
ここまでいかがだったでしょうか。
次回は、第7ステップから第12のステップまでをお伝えしますね。
